10月31日(木)、深草支所において、令和6年度第2回藤森・藤城学区合同ケア会議〜見守りのある地域へ〜『防災について考える』というテーマについてのシンポジウムが開催されました。
最初に藤森学区自主防災会の取組、続いて藤城学区自主防災会の取組を各会長よりスライドを使いながらの説明がありました。
続いてシンポジストの方々(消防・警察・墨染の家ほっこり訪問看護ステーションの看護師)より「私が取り組む防災とは?」の話がありました。各々の立場からの視点で防災についての講話からは、まずは自分・自分の家族の安全を確保すること。ホイッスル、懐中電灯、靴を準備しておく等、すぐに実行できそうな提案がありました。
グループワークでは、シンポジストの方もグループに加わり、より深いお話しが聞けて有意義でした。
最後は「地域防災を考える」。
シンポジストの方への質疑応答の形でお答えいただきました。
藤森自主防災の会長さんからの、飴玉を忍ばせておくとよいとの提案は日頃からもできることだなと思いました。
LINEやSNS等今時のツールを活用して、若い人たちを巻き込みながら、楽しく防災について学ぶことが大切という話もとてもよくわかりました。