渡る風も初夏のおとずれを感じさせる季節となった5月19日(日)早朝、令和7年度伏見消防団総合査閲が、山科の龍谷大学南大日グラウンドにおいて開催されました。
前日の雨に開催が心配されたのですが、朝から照りつける朝日に、参加をされた300余名の消防団員は、消防団における規律や礼節、団結力などを審査する「通常点検」と、各消防分団に配備された小型動力ポンプを使用した「消防訓練」を実施されました。
藤ノ森消防分団からも、20余名の団員が参加されていました。
今年に入り、日本各地で発生した大規模な山林火災や、今後、高い確率で起こると言われている南海トラフの大地震など、地域を守る消防団員としての責務を感じ、地域の安心・安全のために一丸となって、あらゆる災害に即時対応可能な組織として活動されんことを祈っております。
消防団員の皆様、早朝よりたいへんお疲れ様でした。
