—みんなでペタンクやモルックを楽しみませんか—
11月30日(日)に第2回藤城学区民ニュースポーツ体験会を藤城小学校第1グラウンドで開催しました。
春に第1回の開催を予定したのですが残念ながら雨天中止になり今回がはじめの体験会になりました。
当日は天候にも恵まれ、体験会には小学生からご高齢の方まで体育振興会役員も含め13名でペタンクとモルックを楽しみました。
体験会はまずはじめに簡単なルールと競技用具の使い方などを説明しました。
ペタンクは木製の小さなビュット(目標球)に、金属製のボールを投げ合い、より近づけることによって得点を競うゲームです。
氷上のカーリングみたいですね。
モルックはモルックと呼ぶ木製の棒を投げスキットルと呼ぶ木製のピンを倒して、得点が50点ピッタリになったら勝ちになります。
もし1点でも超えてしまうと25点に逆戻りになります。
スキットルには1から12の数字が書いてあり、モルックを投げて倒れた本数が得点になりますが、1本だけ倒した時はそのスキットルに書いてある数字が得点になります。


皆さんへの説明をした後に4チームに分かれてモルックからゲームをはじめました。
モルックは木製で子どもやご高齢の方々でも楽に投げることができました。自分のチームの得点を計算しながらいかに丁度50点にできるかを考える楽しみがあります。
次にペタンクを楽しみました。
ペタンクは鉄製のボールを投げるのですが小学生の児童でも楽に投げていました。
ゲームは1チーム3名で1人2球(全部で6球)のボールを投げ合いビュットに最も近い方のチームが勝ちで、相手の最も近いビュットより内側にあるボールの数が得点になります。
このゲームを繰り返し先に13点取ったチームが勝ちになります。
カーリングと違うのは、ゲーム開始時に先行チームが投げたビュット(目標球)に両チームが1球ずつ投げ、ビュットより遠いチームが相手チームのボールより近くなるまで続けて投げます。
カーリングは先行後攻が交互に投げますがその点が違うのと、カーリングでは氷上に円形の中心が書かれますが、ペタンクは木製のビュットにボールが当たれば位置が移動する面白味があります。


今回初めての体験会でしたが、参加した皆さんにはペタンクやモルックを楽しんでいただけたと思います。
来年度はナイターでの体験会なども開催できればと思っていますので、より多くの地域皆さまにペタンクやモルックを体験会していただきたいと思います。

また、12月7日(日)午後1時から藤森小学校グラウンドで深草五学区(稲荷•砂川•深草•藤森•藤城)ペタンク交流会が開催されました。
深草五学区の親睦を兼ねて体振役員や地域の方々で各学区2チームで試合を楽しみました。
北條深草担当区長の応援もあり参加した皆さんは楽しいひとときを過ごしました。
残念ながら藤城は1チームでの参加となりました。
藤城体育振興会
会長 松井敏浩
