《藤城の丘に歓声がこだましました!》
第37回 藤城学区民体育祭が9月29日(日)に開催されました。
午前8時45分からの開会式には、町内のプラカードを先頭に多くの地域の方々が整列していただきました。
藤城学区の各種団体長の方々をはじめ多くのご来賓の皆様方、早朝よりお越しいただきありがとうごさいました。
前年度総合優勝の東寺町中部から優勝旗の返還があり、東寺町中部の小学生児童4名が力強く選手宣誓をしてくれました。
開会式最後の準備体操は藤城名物のエアロビクスをインストラクターの先生と一緒に行っていよいよ競技開始です。
午前の部は小学生以上が参加できる80m競争から始まり、町内対抗競技の綱引きや小学生リレー、一般リレーの予選では町内の皆さんが力いっぱいの応援して勝敗に一喜一憂されていました。
お昼休みの町内テントでは、午前の競技を終えて楽しそうに皆さんでお弁当を食べておられました。
お昼休みの最後には、4等から9等までのお楽しみ抽選会の当選番号を発表しました。
見事当選された皆さんには本部テントで素敵な景品をお渡ししました。
今年度からの新競技で小学生玉入れから午後の部の競技が始まりました。
60歳以上が参加されたシルバー玉入れでは、高いカゴめがけて一生懸命に玉を投げておられました。
町内対抗競技の玉入れなどの決勝競技では、予選の時よりも力のこもった応援でおおいに盛り上がりました。
大会最後の競技、パパママがんばって!(小学生親子競争)では、小学生児童がパパやママと一緒になって二人三脚でゴールを目指しました。
保護者の方が来られなかった児童は中学生以上のお兄さん、お姉さんと一緒に参加してくれました。
途中でこけそうになったときにはパパママが肩を組みながら助け合いゴールをめざす微笑ましい光景がみられ予定通り全ての競技が終了しました。
第37回 藤城学区民体育祭の優勝旗は桃城町が獲得しました。
準優勝は古御香町、第3位は万帖敷町でした。
閉会式後のお楽しみ抽選会では特賞から3等までの抽選をしました。
閉会式で整列していただいてた中から見事当選された方が嬉しそうに手を上げて走ってこられました。
今年の景品は災害に備えることも大切と考え、停電時に役立つポータブル電源や手回り充電が出来る防災ラジオ、防災グッズの入った防災バックなども用意しました。
見事当選された皆さん、おめでとうございます。残念ながら外れた皆さんは来年度に期待してください。
今年も藤城小学校の6年生児童が競技スタッフとして参加協力してくれました。
閉会式では児童スタッフに会長からお礼としてお菓子を渡しました。
最後になりましたが、本大会の開催にあたりまして、格別のご協賛を賜りました皆様方、並びに、本体育祭の運営に携わってくださいました藤城地域の皆様方に心より御礼申し上げます。
お陰さまで無事大会を終えることができました。ありがとうございました。
藤城体育振興会
会長 松井敏浩