2月4日（火）、ホテルグランヴィア京都に於いて、各行政区から成る京都市地域女性連合会の会員が一堂に会して、『女性会の未来へ！～「自分ごと化」で見つける突破口』と題した「令和6年度 女性リーダーズセミナー」が開催されました。
開会式でご挨拶と趣旨説明が行われ、すぐに移動して最初の分科会が行われました。
午前の分科会は、「行政区をまたいだ意見交流」のワークで、いろいろな行政区・学区の女性会会員７～８名ずつが一つのテーブルを囲んで意見交流をしました。
各行政区や学区女性会で困っていることややってみたいこと、今後の女性会の運営などについて様々な意見が出ました。各女性会とも会員が増えないとか高齢化してきているというようなことが共通の問題と感じられました。
お昼を挟んで、午後の分科会は「行政区としてできること」のワークでした。
各行政区ごとに集まり、行政区として行動に移すべきだと思うことなどについて話し合いました。
「京都市地域女性連合会をより良い組織にしていくためには、一人ひとりが会の現状や課題を「自分ごと」としてとらえ、行政区として行動に移すことが重要です」という前段がありましたが、学区ごとに事情も違うなか組織を若返らすこともなかなか難しい問題でした。
最後はまた全体会場に戻り、各行政区の代表からそれぞれまとめの発表がありました。
様々な問題もありますが、多くの人達と話し合い、いろいろな意見も聞くことができて、有意義な一日を過ごしました。今後もみんなで意見を出し合い、女性会の意義を考えていきたいと思います。
