12月11日（水）午前9時より、藤城小学校体育館において、藤城小学校１年生78名を対象に、藤城連合実年会主催の「昔の遊び体験学習会」を開催いたしました。
学習会では、コマ回し、けん玉、お手玉、おはじき、羽根つき、ダルマ落とし、あやとり、ヨーヨーの8種類の昔ながらの遊びをしました。子ども達はグループに分かれ、時間がくるとローテーションしながら全ての遊びを体験しました。
体育館内に子ども達の笑顔と歓声が響き渡り、どの遊びにも目を輝かせて真剣に取り組む姿が見られました。
藤城連合実年会メンバーは、事前に練習を重ねて準備に励みましたが、「年齢には勝てず悪戦苦闘しながらも、孫やひ孫のような子ども達と触れ合い、元気をもらえた」と語り、そして、子ども達の行儀の良さに感動させられました。
特に「おはようございます」「お願いします」「ありがとうございます」と、元気に一斉に大きな声で挨拶をする姿に接し、とても気持ちよく心に響きました。
藤城連合実年会メンバーは、「これからも子ども達が健やかに成長していくことを願っています」と温かいエールを送りました。
この体験学習会は、地域と学校、そして世代を超えた交流の場として、参加者全員にとって心温まるひとときとなりました。
